教職員の多忙化解消に向けた協議会からの「提言R6」について
今後は、この「提言R6」を各市町村教育委員会及び各学校、県教育委員会、関係機関等で共有するとともに、保護者・地域・関係団体に理解と協力を得ながら、引き続き教職員の多忙化解消に向けた取組を進めていくこととします。
・1 多子世帯に対する大学等の授業料無償化について
令和7年度から多子世帯(扶養するお子様が3人以上いる世帯)の学生に対して、大学等の授業料及び入学金を、国が定める一定の額まで所得制限なく無償化とすることが予定されています。令和7年度については進学後各学校で手続きを行ってください。
・2 高等教育の就学支援制度の学業要件変更について
令和7年度から高等教育の就学支援制度(日本学生支援機構の給付奨学金と授業料等減免)を次年度も継続するための学業要件が変更になります。具体的な要件については添付資料をご確認ください。多子世帯に対する大学等の授業料等無償化の申請を検討している学生も学業要件は同じです。
・児童手当制度改正について
こども家庭庁から群馬県教育委員会を通して、令和6年10月からの児童手当拡充内容の周知や申請勧奨を目的としたリーフレットの送付がありましたので、ご案内いたします。申請が必要な方がいるためご注意ください。